金沢を建築文化目線で散策してきました。Part2

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【石川県】金沢工業大学建築系の学生さんが作成した、散策マップ「カナザワケンチクサンポ」を参考に掲載した、前回の「金沢を建築文化目線で散策してきました。Part1」の続きです。

金沢を建築文化目線で散策してきました。Part1
【石川県】今年のお盆休みも、どこの観光地もにぎわっていたと思いますが、今回石川県・金沢市に北陸新幹線で行って来ました。*里帰りです。 ...

石川門
写真は金沢城石川門ですが、今回は本多町周辺、金沢21世紀美術館、リニューアル工事された石川県立歴史博物館を訪れました。

カナザワケンチクサンポ

平成24年度から金沢市との連携事業である「金沢の建築文化発信事業」の一環として、建築系学生による金沢建築散策マップ「カナザワケンチクサンポ」を作成し、これまでに4つのエリアを対象としたマップを作成しました。(金沢工業大学サイトより

石川国際交流サロン


 石川国際交流サロンは石川県が開設し、公益財団法人石川県国際交流協会が管理運営している施設。

大正末期に建築された民家を利用したたたずまいで、場所は日本三名園の一つである兼六園や美術館群、歴史博物館などの文化ゾーンの一角に位置しています。(石川県国際交流協会サイトより

 散策マップ「カナザワケンチクサンポ」には、掲載されてませんが、観覧無料ということで訪れてみました。
おもに国際交流団体や文化サークルの活動の場として提供しているそうです。

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訪れた際は、「近代日本画の源流≪金城画壇の画象たち≫」(8月11日~8月16日)が会期中でした。

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私自身初めて知りましたが、京都画檀の四条派の画風を学んだ郷土の画家を紹介しておりました。

金城画壇は、県内の日本画や洋画の作家が1924(大正13)年に結成した芸術家グループ。(作品展:「金城画壇」 日本画、写実の魅力 金沢 /石川 – 毎日新聞より

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 館内から、庭園に出ることができます。ただ後で知ったのですが、こちらの写真では収められませんでしたが、佐渡の赤石、京都の加茂石、和歌山の那智黒石など、全国の石を庭石として使っているお庭だそうです。

インフォメーション

住所:石川県金沢市広坂1-8-14

公式サイト

金沢ふるさと偉人館

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「石川国際交流サロン」の向かいにあります。

金沢は、藩政後期から今日まで、さまざまな分野にわたり多くの先人を生み、育んできました。特に、明治期においては、新しい時代の幕あけとともに、国内外に優れた業績を残し、世界に誇れる「ふるさとの偉人」を輩出しています。(金沢ふるさと偉人館サイトより

高峰譲吉三宅雪嶺木村栄藤岡作太郎鈴木大拙(敬称略)などの20名について、その生涯と業績を紹介。

インフォメーション

住所:石川県金沢市下本多町6-18-4

公式サイト

ちなみに・・・
「金沢ふるさと偉人館」を出て、「金沢21世紀美術館」の裏手を向かう際は、「古今混在の坂道」を通ります。

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 カナザワケンチクサンポでは、「古今混在の坂道」と明記しておりますが、私自身も初めて名称を知りました。
なお、「21世紀美術館横の坂」と明記した、市内の坂を紹介しているサイトも見つけました。(カイトフォトと博物館散歩 金沢九十九坂より)

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その「古今混在の坂道」を下りますと、西外惣構堀(にしそとそうがまえぼり)が見えてきます。金沢市役所の裏手になります。
また、春の桜の季節の際もいい景色だそうです。詳細はコチラをどうぞ。(金沢桜百景より)

金沢21世紀美術館

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帰郷のたびに目にしてますが、例年になくかなりの人気で、混んでましたね・・・

石川県金沢市広坂にある現代美術を収蔵した美術館。愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)であるが、一般的には「21美(にじゅういちび)」と呼ばれることが多い。(Wikipediaより

開館は、2004年(平成16年)。設計は、妹島和世(せじまかずよ)氏と西沢立衛(にしざわりゅうえ)氏のの建築家ユニット・SANAA(サナア)。
お二人の設計したその他の建物に関しては、コチラをどうぞ。(【建築家ユニット】SANAA(妹島和世+西沢立衛)の作品ギャラリー【プリツカー賞】 – NAVER まとめ より)

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館内・館外ともにアクティビティな体感アート、施設があるのも魅力なんでしょうね。

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インフォメーション

住所:石川県金沢市広坂1-2-1

公式サイト

本多町周辺を離れ、兼六園を横切り、石川県立歴史博物館に向かいました。

約2年の休館期間を設け改装

1986(昭和61)年の開館から「れきはく」と呼ばれ県民に親しまれてきた同館。かつて陸軍兵器庫として、戦後は美術工芸大学に使用されていた赤レンガ造りの3棟は1990年、国の重要文化財に指定されている。(石川県立歴史博物館がリニューアル、無料ゾーンやジオラマ・映像で体験型に – 金沢経済新聞より

石川県立歴史博物館

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3棟の施設が有り、通路でつながっています。詳細は博物館サイトの館内マップをご覧下さい。

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 館内は、展示室内は撮影禁止でした。受付・ロビーも撮影可能ですが、唯一1棟(歴史発見館)の展示室で、昭和のお茶の間を再現した場所のみ撮影可能でした。(写真右下)
 「加茂遺跡」、「加賀の一向一揆」、「参勤交代のしくみ」、「紀尾井町事件」など、映像や展示物などを組み合わせて展示され、大変わかりやすく為になりました。兼六園のジオラマ模型も驚きました!

インフォメーション

住所:石川県金沢市出羽町3-1

公式サイト

金沢城公園・兼六園とPart1で取り上げた成巽閣について、さらなる詳細はコチラをどうぞ。(BIGLOBE旅行サイトより。)
同じく、BIGLOBE旅行サイトでは、今回紹介した金沢21世紀美術館・鈴木大拙館など 特集したページもありました。

まとめ
 まだまだ金沢には「ひがし茶屋町・主計町」、「長町武家屋敷」、「金沢駅東広場&鼓門」、「金沢海みらい図書館」など、魅力的なエリアでの建物もございます!観光協会のサイトをチェックのうえ、出掛けてみてはいかがでしょうか?

インフォメーション

お問い合わせ先:金沢市観光協会
TEL:076-232-5555

公式サイト

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 こちらは、「石川県政記念 しいのき迎賓館」(旧石川県庁舎本館)前。
そういえば告知の旗もありますが、夜の市内を廻る金沢ライトアップバス(金沢市公式観光サイト 金沢旅物語より)もありますね!(毎週土曜日と特別運行日の夜に運行中。)

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