【佐賀県】今年2016年で有田焼は、創業400年を迎えるとのこと。佐賀県ではこれを機に、有田焼発展の礎となった400年の歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有田焼の物語を綴る全17プロジェクトとして『ARITA EPISODE 2』を計画。
『ARITA EPISODE 2』
3つの領域にて展開する17のプロジェクト:
1.海外および国内の市場開拓、2.人材育成や技術革新等の産業基盤整備、3.国内外への情報発信
(PR TIMESビジネスより)
有田焼創業400年の節目がついに幕開け! 年頭特集:『ARITA EPISODE 2』 17プロジェクトのご紹介&志岐グループリ… https://t.co/WAbsokeLRU pic.twitter.com/WEiN9AOtOT
— PR TIMESビジネス (@PRTIMES_BIZ) 2016, 1月 13
海外市場の開拓
ARITA 400project
パリで開催される世界最大規模のインテリア&デザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ」出展を通じて、欧州市場から世界へ向けて新しいARITAを提案。
Flying ARITA project
スターシェフとのコラボで、ATIRAで楽しむ機内食を実現。スタイリッシュかつ機能的な国際線機内食用の食器として、有田焼の魅力を紹介。
ミラノ万博2015プロジェクト
日本館和食レストランで有田焼を使ってもらうとともに、有田窯業大学校生徒が製作したミニチュア有田焼「ガチャポー」をメインコンテンツに、ARITA、SAGAを世界に発信。
欧州著名レストランとのコラボレーション
パリの三ツ星レストランやシェフの協力のもと、ARITAの食器で酒や料理を楽しむイベントを開催。ARITAの魅力を感じ、共有、発信。
新たな市場の開拓として・・・
SEEDS of ARITA
パリ・サンジェルマン地区を拠点に、現地スタッフがじっくりと対話しながらマーケティングリサーチを行うことで、海外市場開拓に有益なARITAの「種」を探求。
その他、「食」とのコラボによる新規市場開拓、国内市場の開拓、産業基盤整備や情報発信の取り組みも計画しているそうです。さらなる詳細は、公式サイトよりコチラをどうぞ。
有田焼創業400年事業をプロデュースしている奥山が3人に共同制作を呼び掛け実現した、ビート たけし氏、隈 研吾氏、佐藤 可士和氏、奥山の4人のクリエーターによる”ARITA × 4CREATORS ”ブースも圧巻! #有田焼 pic.twitter.com/N11vmSUUUJ
— KEN OKUYAMA DESIGN (@KenODesign) 2016, 1月 24
インフォメーション
事業名:有田焼創業400年事業 「ARITA EPISODE 2」
そういえば…
年明けに有田焼について佐藤可士和氏が語る記事もWEB上で拝見しました。
[佐賀新聞] アートディレクター・佐藤可士和さんインタビュー https://t.co/uUbcdtRgpC #saganews
— 佐賀新聞ニュース (@sagashimbun) 2016, 1月 3