大阪・国立国際美術館で、舞台上演。「わが父、ジャコメッティ」

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【大阪府】2014年に初演された舞台悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」が、大阪・国立国際美術館にて2016年3月19日(土)、20日(日)で再演されるそうです。ストーリーは、かつて画家だった父親と舞台芸術を仕事とする息子による語しで、痴呆が始まった父が、やがて憧れていたスイスの芸術家アルベルト・ジャコメッティと自分を混同していく内容。

*こちらのイベントは終了しております。

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世に数多と存在する二項対立ドラマ

彫刻家・画家であるアルベルト・ジャコメッティについて書かれた矢内原伊作の文書をもとに、自分がジャコメッティだと信じ込む老人とその息子をめぐる物語が描かれる。老人役を演じるのは、悪魔のしるし主宰・危口統之の実父で洋画家の木口敬三。木口のアトリエを再現した空間の中、妄想と現実が入り乱れた劇世界が立ち上がる。(ナタリーより

 矢内原伊作(やないはら・いさく、1918年-1989年)氏は、哲学者で評論家。ジャコメッティ自身の作品製作にあたってモデルをつとめたこともあるそうです。(ジャコメッティ:みすず書房より)


 今回再演で、前回は2014年神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場で行われ、その際の劇書評がサイト「SYNODOS(シノドス)」上に掲載されてました。『ニセモノの父、ホンモノの父――悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」劇評 / 水牛健太郎氏/ 演劇批評家』(SYNODOSより)

 また去年ジャコメッティの出身地・スイスでも公演が催しされたそうです。

インフォメーション

タイトル:悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」
会場:大阪府 国立国際美術館 B1階講堂
日時:2016年3月19日(土)・20日(日)

アルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti)

1901-1966

スイス出身の20世紀の彫刻家。おもに彫刻家として知られるが、絵画や版画の作品も多い。針金のように極端に細く、長く引き伸ばされた人物彫刻が作風。(ギャラリーボヤージュより

さて…
 そんなジャコメッティですが、エッジング・版画など平面作品は、国内のオークションなどでも出品はありますが、ブロンズなど彫刻作品は、海外のオークションでないとなかなか出てこないのが現状です。もちろん鑑賞として、国内の企画展覧会・美術館でも所蔵作品を見ることはできますが・・・(Wikipediaページでの代表作よりご確認ください。)
 スイスの紙幣に、ジャコメッティの肖像が描かれているんですね・・・
 

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