【秋田県】秋田市の秋田公立美術大学では、県内4エリアを「芸術価値創造拠点」に指定し、同大で教える教員と地元で活動する美術家、住民が連携しながら、アートマネジメントができる人材育成プロジェクト「AKIBI plus(アキビ・プラス)」なる事業を立ち上げたそうです。
via:(掬茶)
アートを通した「地域アドバイザー」育成
文化庁の「大学を活用した文化芸術推進事業」に採択され、秋田市、男鹿(男鹿市)、五城目(五城目町)、角館(仙北市)の4地域で開く。秋田市では、東京などで活動する美術家岩井優さんが7月中旬から市内に滞在し、市民から寄せられたホームビデオの映像から地方都市の変遷を考えるアート作品を制作する。(朝日新聞デジタルより)
専属の受講生は各地域10人程度。募集要項は、公式サイトよりコチラをどうぞ。
秋田)地域の課題、アートで発信 秋田公立美大が講座:朝日新聞デジタル https://t.co/a02HFD4uHJ
— 大学を考える (@univlog) 2016年6月15日
AKIBI plus 2016 で市民向けの新しいマネジメント人材育成講座がはじまります。豪華な講師陣による丁寧かつ実践的なカリキュラムが、なんと無料で受講できるという太っ腹企画です。詳細は下記よりご確認ください。 https://t.co/GlUKKcWM0D
— 秋田公立美術大学 (@AkitaUnivofArt) 2016年6月8日
4地域のプロジェクトの詳細も公式サイトより、それぞれご覧下さい。(秋田市:AKIBI AIR Project 2016、男鹿(男鹿市):ショートレジデンスプログラム「神々と生きる島を探る in 男鹿(仮)」準備講座、五城目(五城目町):プロジェクト「ARTとSOCIALの交差点」、角館(仙北市):未定~地域素材を活かして角館で新しいコトをつくりましょう~)
角館(仙北市)のプロジェクトについては、サイト「秋田経済新聞」が取り上げておりました。
仙北市角館エリア
同大でビジュアルアーツを専門に教える阿部由布子助教と同市在住の彫刻家・佐藤励さんが連携し、「地域素材を生かして角館で新しいコトをつくりましょう」と銘打ち幅広い内容の連続講座を半年かけて展開する。(秋田経済新聞より)
秋田美大が「角館」で新講座 「新しいおもてなし」体験型展覧会もhttps://t.co/TOWL4AofcP pic.twitter.com/NtJvloGAzq
— 秋田経済新聞 (@akitakeizai) 2016年6月21日
また、webマガジンyukariRo(ユカリロ)が、同プロジェクトのシンポジウムのルポを大々的に掲載しております。「潜入ルポ/AKIBI PLUS:もくじ」(yukariRoより)
インフォメーション
プロジェクト名:AKIBI plus = ローカルメディアと協働するアートマネジメント人材育成事業
地域:秋田市、男鹿(男鹿市)、五城目(五城目町)、角館(仙北市)の4地域。