クリムトと並び世紀末ウィーン美術に輝く画家の生涯。映画「エゴン・シーレ 死と乙女」公開

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【全国】28歳で早逝したオーストリアの画家エゴン・シーレ(1890-1918)。その名画『死と乙女』を中心に秘められた物語として、映画「エゴン・シーレ 死と乙女」が2017年1月28日(土)からBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次で公開されるそうです。

Egon_Schiele
via:(Ekenaes)
*Wikipediaより作品の象徴になっている『死と乙女』の画像を引用させていただきました。作品全体像の画像はコチラからご覧ください。

破滅的な銀の世界観

エゴン・シーレ没後、約100年。今なお、多くの画家やアーティストに多大なインスピレーションを与え続けるシーレの伝説、そして最高傑作「死と乙女」に秘められた愛の物語が今、明らかになる──。(Bunkamuraル・シネマ サイトより

 映画の物語は、エゴン・シーレの史実にどうやら忠実に描かれているようです。恋愛や女性関係を中心に・・・
美術ブロガーで有名なTakさんは、下記のように語られております。(ご自身サイト上の記事はコチラ。)

『死と乙女』だけでなく、劇中では多くのエゴン・シーレ作品が登場するようです。

没後、約100年。

シーレ「ヴァリの肖像」「横たわる女」やセセッシオンのクリムト「ベートーベン・フリーズ」など十数点の名画が映画全編にわたり効果的に映し出されるのも見逃せない。公式サイトより

 

インフォメーション

作品名:「エゴン・シーレ 死と乙女」

公式サイト

エゴン・シーレ(Egon Schiele)

1890-1918

20世紀初頭にオーストリアで活躍した表現主義の画家。鋭い人物描画を得意とした。(ギャラリーボヤージュより

そんな…
 エゴン・シーレ作品ですが、同じオーストリア作家のクリムト同様、アート市場では海外のオークションでないとなかなか出てこないのが現状です。もちろん版画作品や企画展として、国内の画廊・美術館などで鑑賞する機会もありますが・・・(愛知県の豊田市美術館に所蔵が1点あるそうです。詳細はコチラ。)
また…
 エゴン・シーレが敬愛するグスタフ・クリムト(1862-1918)を描いた映画としては、2006年に制作された伝記映画「クリムト」TSUTAYA)がありますね。*さらなる余談ですが、クリムト関連では、名画「黄金のアデーレ」の返還を求めてオーストリア政府に訴訟を起こした女性の実話を描いた映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」公式サイト)も去年公開されております。

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