【高知県】高知県須崎市安和に本拠をおく創業明治27年の老舗・虎斑竹(とらふだけ)専門店「竹虎」さん。今回クラウドファンディングサイト「kibidango(きびだんご)」にて、竹を使った電気自動車の製作プロジェクトを始動させたそうです。かなりインパクトあります!
*こちらのプロジェクトは終了しております。
創業明治27年! 山岸竹材店が、光岡「Like-T3」に「虎斑竹」を使った竹カゴボディを載せる電気自動車プロジェクトのクラウドファンディングを開始。期間は8/26(水)~10/6(火)。
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— モーターマガジンMovie (@motormagazinen) 2015, 8月 27
この地だけの特産品
虎斑竹(とらふだけ)とは、高知県須崎市安和の「虎竹の里」でしか育たない、虎模様が浮き上がる不思議な竹。(えん乗り より)
竹で電気自動車を作ろう―虎斑竹専門店がクラウドファンディングプロジェクトを始動 http://t.co/WEQ8soodVc pic.twitter.com/pULwx0GhCc
— えん乗り (@ennorijp) 2015, 8月 27
こちらの竹虎さんは、主に竹かごや竹ざる、竹炭などを製造・販売している創業明治27年、今年で121年になる老舗竹屋。
また、ECサイトでの販売事業も展開されていて、数々の賞も受賞されてます。(詳細はWikipediaでどうぞ。)
いよいよ本日スタートしましたぜよ!
日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車でお客様を乗せて走りたい!
kibidango【きびだんご】
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— きびだんご (@KibidangoJp) 2015, 8月 27
虎竹自動車プロジェクト
虎竹自動車の本体は(株)光岡自動車のLike-T3で製作します。日本でもおそらく唯一の2人乗り電気自動車です。家庭用コンセントで充電可能で、排気ガスを一切排出しません。(kibidango(きびだんご)より)
竹は、わずか3か月で親竹と同じ大きさに成長する継続利用が可能なエコ素材。
今回、竹の可能性を多くの人に知ってもらうために、竹の電気自動車作りに取り組まれたそうです。
ミラクルバンブー!
イギリスBBC放送が取材に来られた時には「ミラクル!」を連発されていた神秘的な虎竹。高知市五台山には、命名の父である世界的植物学者の牧野富太郎博士ゆかりの牧野植物園があり、こちらに虎斑竹を移植しています。(竹虎サイトより)
サイトでは、「土佐虎斑竹(とさとらふたけ)の歴史」、高知県須崎市安和にある「虎竹の里」の紹介、「虎竹の山出し」(伐採の様子)も掲載してます。
インフォメーション
プロジェクト名:日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車でお客様を乗せて走りたい!
募集期間:2015年8/26(水)~10/6(火)
ちなみに…
出資にあたっての特典に関しては、1,500円~100万円でそれぞれ内容が違いますが、虎竹スマートフォンスタンドや大根おろしのほか、虎竹自動車で竹虎四代目と行く1泊2日のツアーなどが贈呈されるそうです。
*詳細はサイト等でご確認下さいませ。