【茨城県】株式会社 宏和商工(東京・豊島区)の酒蔵、宏和日立酒造(茨城・日立市)が、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」上で、日本古来の製法で造る! 食の魅力を引きだす日本酒「Any.」プロジェクトを開始しました。「Any.」はシリーズ化を予定しており、第一弾となる今回は「純米吟醸 山廃」を1000本限定生産!
*こちらのプロジェクトは終了しております。
料理とのマッチングこそ、日本酒の醍醐味
甘く、スッキリとした、フルーティーな日本酒が”入り口”だとすると、われわれが目指すのは”その先”。日本酒に興味がある、日本酒を最近飲み始めた、という方々に「”食に合う”という日本酒の奥深さ」を知って、体験して欲しい。それがわたしたちの想いです。( Makuake(マクアケ)より)
今回、リリースされた日本酒「Any.」は、その名の通り“飲む場所・人・タイミングを限定せず、いつでも誰とでも飲めるお酒でありたい”という想いが込められているそうです。
日本古来の製法で造る 食の魅力を引きだす日本酒「Any.」が発売。 https://t.co/ll5FJugCqH
— ValuePress! (@value_press) 2016年3月4日
デザインの観点で見る日本酒!宏和日立酒造の新銘柄「Any.」ラベルデザイン制作の裏側に迫るhttps://t.co/7ZwHV7j4kb
— SAKETIMES(サケタイムズ) (@SAKETIMES) 2016年2月15日
”山廃造り”という酒造りの手法
山廃造りは、日本酒の作り方の一つ。生酛(きもと)仕込みの一つ。
山廃とは山卸(やまおろし)廃酛の略。山卸とは、精米技術がひくかった江戸時代、麹がきちんと働けるように仕込んだもろみ(蒸米とこうじと「酛」を仕込んだもの)を櫂を使ってすりつぶす工程のこと。精米技術が向上し、この工程を廃止したので山卸廃止酛という。(はてなキーワードより)
この手法により、腰が強く濃厚な味わいで、香りも奥行きがあって、様々な温度帯で楽しめる”食事に合うお酒”になりやすいとの事。
また今回は、使用する酒米は「有機栽培米」で、酒蔵のある茨城県の契約農家から選りすぐった有機栽培米を原料米として使用し、安心安全な酒造りを目指しているそうです。
インフォメーション
プロジェクト名:日本古来の製法で造る! 食の魅力を引きだす日本酒「Any.」1000本限定生産
ちなみに…
資金募集の目標金額は100万円。
ご支援するコースは、5,000円~10万円までの7種。
受け取るリターンに関しては、日本酒「Any.」720ml 1本、茨城の野菜詰め合わせ、日本酒「Any.」を深く味わえる「MASU」、日本酒「Any.」に合う絶品チーズセットなど。*詳細は、インフォメーションのサイト等でご確認下さいませ。
このプロジェクトをふくめ、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」上では、お酒に関してのプロジェクトを現段階でも多く取り扱っているなーと個人的には思っております・・・