1960年代~2000年代のウォーホル、リキテンスタインなど約30作家、約110点を紹介。

展覧会ニュース

【熊本県】本日から、熊本市現代美術館では、展覧会「ポップ・アート 1960’s → 2000’s FROM MISUMI COLLECTION」が開催されおります。会期は9月27日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期終了しております。

Roy Lichtenstein, industrial painting, pop art, bridge, comic book style, ad on building, freeway, Chicago, Illinois, USA

「ポップ」をキーワードに アメリカ美術の一断面

第2次大戦後、アメリカ美術はヨーロッパの影響からの自立を目指して、独自の表現を模索していきます。それらの表現を世界に向けて発信していく中で、そのなかでも絵画は大きな役割を果たしました。(roomie(ルーミー)執筆者:ユキコニシムラ氏より


今回は、戦後アメリカ美術の優れた企業コレクションとして知られるミスミ・アート・コレクションの中から、おもに構成されるそうです。

ミスミ・アート・コレクション

株式会社ミスミグループ本社は、東京都文京区に本社を置く機械加工製品の販売などを行う会社。

アメリカ現代美術は、第二次世界大戦後、ヨーロッパの影響からの自立を目指して、アートの可能性を自由に追い求めた革新的な精神にあふれており、それは常に革新性を求めるミスミグループの企業姿勢と重なるものです。(株式会社ミスミグループ「社会貢献活動」サイトより

また、九州の公立美術館のコレクションを併せて展示されるそうです。

インフォメーション

会場名:熊本市現代美術館
住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3

美術館サイト

ちなみに…
関連イベントの催し物も多く企画されているそうです。
シルクスクリーン ワークショップ「あなたもウォーホル」では
(8月16日(日)13:00~18:00)
「将来、誰でも15分間だけ有名人になれるだろう」と語ったアンディ・ウォーホルの言葉にちなみ、シルクスクリーンの技法を使って、あなたの「顔」をモチーフにしたポスター作りができるそうです。
*詳細については、美術館サイト等でご確認下さいませ。

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