静岡市美術館で、巡回展「春信一番!写楽二番! フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」

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【静岡県】明日の23日(日)から静岡市美術館で、巡回展の「錦絵誕生250年 春信一番!写楽二番! フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」が開催されます。会期は2015年9月27日(日)まで。*初回は、東京・日本橋の三井記念美術館でした。(2015年8月16日会期終了。)

*こちらの展覧会は会期終了しております。

静岡市美術館

錦絵(にしきえ) 誕生250年

江戸中期の明和2年(1765)、浮世絵に色の革命が起こります。浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色摺木版画の新しい技術が考案され、「錦絵(にしきえ)」が生み出されたのです。カラーの印刷物を庶民が楽しむ。それは当時、世界にも稀な奇跡でした。(「春信一番!写楽二番!」公式サイトより


「静岡会場オリジナル構成」のひとつとして、
千社札(せんじゃふだ)全5帖が、一挙公開されるそうです。

千社札(せんじゃふだ)とは、神社や仏閣に参拝を行った記念として貼る物で、自分の名前や住所を書き込んだ札のことである。(Wikipediaより

当時活躍した浮世絵師の下絵のものも多く含まれていたそうです。特別展示について、詳細はコチラ(ページ下の部分)をどうぞ。

また、浮世絵版画における「風景画の成立」(こちらも詳細ページ下の部分)のコーナーもあるそうです。

改めて展覧会の展示構成は・・・

 「錦絵以前 ~浮世絵版画の始まり~」、「錦絵の誕生 ~春信の浮世絵革命~」、「錦絵の展開」、「錦絵の成熟 ~北斎・広重-旅への憧れ、花鳥への眼差し~」、「上方の錦絵 ~流光斎・長秀-ありのままに描く~」の5構成。

 130年以上の歴史を持つ、アメリカ・ペンシルベニア州のフィラデルフィア美術館の4,000点以上の浮世絵所蔵の中から、春信、写楽、歌麿、北斎、広重ら、初期浮世絵から上方浮世絵まで厳選した名品150点が展示されるそうです。

インフォメーション

会場名:静岡市美術館
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F

ちなみに…
次の巡回先、大阪展は下記の通りです。
会場名:あべのハルカス美術館
会期:10月10日(土)~12月6日(日)
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階

公式サイト

しかし…
 個人的には、過去「ボストン美術館所蔵 浮世絵名品展」(東京江戸博物館)、「ホノルル美術館所蔵 北斎展」(三井記念美術館)と時々外国美術館所蔵の浮世絵展を拝見してますが、古い質問内容ですが、この方と同様「美術品、絵画がなぜこんなにも海外流出しましたか?(教えて!gooより)」と思いますよね・・・要は、明治初期時の幕府崩壊と廃仏稀釈(はいぶつきしゃく)の影響と、世界大戦の2度の流失が主な原因のようです。

 なお、国内の美術館ですと、太田記念美術館(東京・原宿)、日本浮世絵博物館(長野・松本)、上方浮世絵館(大阪) 、山口県立萩美術館(山口)などで多くの浮世絵が拝見できます。

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