版画家・棟方志功に洋画家・萬鉄五郎がもたらしたものとは?

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【岩手県】萬鉄五郎記念美術館では、「棟方志功 萬鉄五郎に首ったけ」展が開催されております。会期は2015年8月30日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期終了しております。

Hanamaki, Country Panorama View

萬鉄五郎先醒(せんせい)

版画家・棟方志功(むなかた しこう)は、大正期の画家萬鉄五郎に対して日本の真実を油彩でなしとげた無類の人と手ばなしで認め、《わたくしは萬氏の絵の事については、際限を持たない。それ程、わたくしは「萬鐵に首ったけ惚れて」いるのだ。仕方がないほど、参っているのだ。》(「『萬鐵』の繪心」『板響神』1952年刊)とその心酔ぶりを記しています。(美術館サイトより

萬鉄五郎(よろずてつごろう)

明治18年(1885)-昭和2年(1927)
岩手県東和町に生まれ。神奈川県で没。

フォーヴィスム、キュビスムの絵画に日本でいち早くから共鳴。明治末期~大正~昭和初期にかけて活躍し、日本近代絵画の先駆者と称されている。(ギャラリーボヤージュサイトより

棟方志功(むなかたしこう)

明治36年(1903)-昭和50年(1975)
青森市に鍛冶屋の子として生まれる。

日本人木版画の第一人者。版画を「板画」と称し、木版の特徴を生かした。郷土・青森を愛し、宗教的な美を追求し続けた。(ギャラリーボヤージュサイトより

また…
昨日の8月23日(日)には、日常から茶の湯を好んだ棟方氏にちなんだワークショップが開催されたそうです。


 当日は、棟方氏の孫で棟方志功研究・学芸員の石井頼子さんが、お茶を通じた同氏のエピソードを紹介し、愛用した河井寛次郎(1890-1966)や濱田庄司(1894-1978)らの陶芸家の器がずらりと並べられ、参加者が使用することができたそうです。

インフォメーション

会場名:萬鉄五郎記念美術館
住所:岩手県花巻市東和町土沢5区135

美術館サイト

棟方氏と萬氏。両者の作品を対比しながら、版画家・棟方志功に萬氏がもたらした意義を跡づける展覧会。
会場には、萬鉄五郎遺作展である「第6回春陽会展」の展示室が再現されているそうです。

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