時代と向き合ったアーティスト。生誕85周年「ニキ・ド・サンファル展」

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【東京23区】「ニキ・ド・サンファル展」が六本木の国立新美術館で開催されます。期間は、2015年9月18日(水)から12月14日(月)まで。

*こちらの展覧会は会期終了しております。

ニキ・ド・サンファル展

パリで60万人が熱狂!

戦後を代表するアーティストの1人であるニキ・ド・サンファル。彼女の名を一躍知らしめたのが、1961年に発表した「射撃絵画」だ。これは、絵具を入れた缶や袋をオブジェに付着させ、それに向けて銃を発砲することで着色し、完成する作品。(ファッションプレスより

 その後、女性の表象への関心を強め、解放的な女性像「ナナ」シリーズでも評価を得ます。さらに巨大建築、演劇、映画などにも活動の枠を広げていきます。


 そんな同氏の生誕85周年になる今年2015年。それを記念して行われるのが今回の展覧会だそうです。
正直、国内のアート・オークションでは、認知度や出品は低いですが、海外では人気のようで、さらに2014年秋のパリのグラン・パレで開催された大回顧展では約60万人の観客を集めたほど。
そんな、ニキ・ド・サンファルとは? どんな方なのでしょうか?

ニキ・ド・サンファル(1930-2002)

パリ生まれ。父はフランス人、母はアメリカ人。1933年に家族そろってアメリカ合衆国に移住した。アメリカでは転学を繰り返すが、在学中よりモデルとして活動している。(wikipediaより

 先ほど国内のアート・オークションのことを触れましたが、日本とは特別な関係もあり、2000年には「高松宮殿下記念世界文化賞」彫刻部門を受賞してます。そして、1980年代からは、栃木県那須高原に建てられたニキ美術館創立者の故Yoko増田静江氏と交流を持ち、特別な関係を築いていきました。本展でも、お二人の関係性もよりご紹介するそうです。ニキ美術館に関して詳細は、コチラをどうぞ。(ニキ・ミュージアム・ギャラリーサイト

2014年秋パリ、2015年春スペインと巡回して

 今回の展示構成は、「アンファン・テリブル ─ 反抗するアーティスト」、「女たちという問題」、「あるカップル」、「ニキとヨーコ ─ 日本との出会い」、「精神世界へ」、「タロット・ガーデン」の全6章。初期から晩年まで国内外の主要作品100点以上が展示されます。

インフォメーション

会場名:国立新美術館
住所:東京都港区六本木7-22-2

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