アート冒険者の素顔。「ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展」

展覧会ニュース

【山梨県】「ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展」が山梨県立美術館で開催中です。会期は、2015年10月25日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期終了しております。

Ludwig Museum of Modern Art

1976年に近現代美術部門として独立

本展で出品するピカソ作品は、主にルートヴィヒ美術館のコレクションの中から選ばれたものです。ルートヴィヒ美術館は、ドイツのケルン市にある近現代美術を集めた美術館で、有名なケルン大聖堂に隣接しています。美術館名にもなっている「ルートヴィヒ」とは、ペーターとイレーネ・ルートヴィヒ夫妻のことで、ライン地方の著名な実業家です。(美術館サイトより

 所蔵点数としては、バルセロナとパリにあるピカソ美術館に次いで世界第3位。個人コレクターが収集したコレクションとしては、世界第1位だそうです。

ピカソの肖像ポートレートも約40点展示

 ルートヴィヒ美術館所蔵の《手を組んだアルルカン》(1923年)、宮城県美術館からエッチング《貧しい食卓》(1904年)などが登場。

本展では、ルートヴィヒ美術館所蔵のピカソの油彩、ブロンズ、版画、陶器等を約60点展示するほか、国内美術館が所蔵するピカソ作品や、マン・レイなど著名な写真家によるピカソの肖像写真約40点を展示。(美術館サイトより

インフォメーション

会場名:山梨県立美術館
住所:山梨県甲府市貢川1-4-27

美術館サイト

9/7(月)、14(月)、24(木)、28(月)、10/5(月)、13(火)は休館日だそうです。
*詳細は、美術館サイトでご確認ください。

ちなみに…
2015年10月31日(土)からは宮城県美術館でも「ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展」が開催されます。会期は、2015年12月23日(水・祝)まで。
詳細は、コチラ(宮城県美術館サイト詳細ページ)をどうぞ。

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