【東京23区】特別展「始皇帝と大兵馬俑(へいばよう)」が上野の東京国立博物館で開催されます。期間は、2015年10月27日(火)から来年2016年2月21日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期終了しております。
地底の都の栄華、上野へ。
今回の展覧会は、戦後70年の節目に「なるべく多くの兵馬俑を日本の人に見てもらいたい」という日本の研究者の熱意に中国側が応える形で実現した。(朝日新聞デジタル執筆者:編集委員・宮代栄一氏より)
史上初めて中国に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その陵墓(りょうぼ)を守護する永遠の軍団・兵馬俑(へいばよう)が今月、中国・陝西(せんせい)省から打ちそろって日本にやってくる。1974年の発見以来、現地ではなお発掘が続けられている。(朝日新聞デジタル執筆者:編集委員・宮代栄一氏より)
中国現地の発掘・保存に関して、紹介された記事です。
「始皇帝と大兵馬俑」のチラシが完成したそうだ。東京国立博物館ほかで配布しているとのこと。手にとってもらえたらうれしいぞ。 pic.twitter.com/bfijQooFw6
— 特別展「始皇帝と大兵馬俑」(公式) (@heibayou2015) 2015, 8月 31
【始皇帝と大兵馬俑】いよいよ今月27日(火)開幕。特別展「始皇帝と大兵馬俑」 の展示作品リストが当館WEBサイトに公開されました。 http://t.co/AcVq9iRb8C
— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2015, 10月 1
始皇帝が夢見た「永遠の世界」
「将軍俑」「騎兵俑」など秦軍の陣容に迫る作品に加え、馬飼いの「 馬丁 ばてい俑」や芸人の「雑技俑」まで、バラエティー豊かな兵馬俑が勢揃い。しかも、会場では数千もの兵馬俑が整然と並んで出土した発掘現場「兵馬俑坑」を迫真の手法で再現します。(公式サイト「始皇帝と大兵馬俑展」みどころより)
その他、青銅器・金銀器・短剣など展示した「 秦王朝の軌跡」の紹介、 宮殿や陵園の出土品から見る「始皇帝の実像」を追求した展示も見どころだそうです。
インフォメーション
会場名:東京国立博物館・平成館
住所:東京都台東区上野公園13-9
また…
巡回展として、九州国立博物館≪2016年3月15日(火)~6月12日(日)≫、大阪・国立国際美術館≪2016年7月5日(火)~10月2日(日)≫の予定もあるそうです。