【東京23区】六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでは、『フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち』が開催中です。会期は2016年3月31日(木)まで。*巡回展で去年の京都市立美術館は終わりましたが、この東京展の後、福島県立美術館≪2016年4月6日(水)~5月8日(日)≫でも開催。
*東京での会期は終了しております。
17世紀、オランダ黄金時代
同展はオランダが黄金時代を迎えた17世紀に活躍した作家たちにスポットを当てたもので、1609年生まれのレンブラント・ファン・レインと、1632年のヨハネス・フェルメールを中心に、フランス・ハルス、ヤン・ステーンなどの作品も合わせ約60点を展示する。(六本木経済新聞より)
ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、アムステルダム国立美術館を中心に個人蔵の作品も加え48作家による60点が展示。フェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は日本初公開!
本日1月14日の朝10時に開幕します!フェルメール《水差しを持つ女》、レンブラント《ベローナ》、そして17世紀オランダ黄金時代の巨匠たちの作品と、六本木ヒルズ52階でお待ちしております!https://t.co/A75hcZVhsS pic.twitter.com/QfXu72AQkI
— フェルメールとレンブラント展(東京) (@vermeer20152016) 2016, 1月 13
展示構成は・・・
全部で4部構成。第1部の「オランダ黄金時代の幕開け」が序章。風景画、建築画、海洋画、静物画、肖像画、風俗画の順にオランダ黄金時代の歩みをたどった第2部の「オランダ黄金時代」。 第3部の「レンブラントとレンブラント派」では、レンブラントと弟子たちの素晴らしい技法と描写にスポット。最後の第4部でオランダ絵画の黄金時代は終焉を紹介。(「オランダ黄金時代の終焉」)
出品リストは、コチラをどうぞ。(pdfデータ)
インフォメーション
会場名:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6−10
ちなみに…
展覧会にあたりグッズなどのタイアップ企画も多くありますね。キャラクター「ぐでたま」、陶磁器メーカー「ノリタケカンパニーリミテド」、洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」、ネイル製品メーカー「O・P・I」、レーステープ「Pavilio(パビリオ)」。詳細は、コチラをどうぞ。
「フェルメールとレンブラント展」限定。
1月5日まで京都市美術館。
1月14日から、森アーツセンターギャラリーです。 pic.twitter.com/TZQIepU3UK
— Pavilio (@Pavilio_LT) 2015, 12月 26