熊本市現代美術館で「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」市民とのコラボレーション作品も公開

展覧会ニュース

【熊本県】日常の何気ない瞬間や自然の風景をとらえた写真家・川内倫子(かわうち・りんこ)さんの展覧会「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」が熊本市現代美術館で開催中です。会期は、2016年3月27日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期が終了しております。

熊本市現代美術館

18年間にわたる活動の再構成と・・・

写真の新時代を切り開いてきた川内氏の、木村伊兵衛賞受賞作など初期の代表作から最新作までを、熊本・九州で初めて紹介いたします。熊本・阿蘇の野焼きを取材した《あめつち》で新境地を開いた川内氏が、本展のために制作した熊本市民とのコラボレーション作品《川が私を受け入れてくれた》も初公開。「いまを生きる」感覚を先見的に表現し続けてきた川内の次なる可能性を体感する展覧会です。(美術館サイトより


 
 そして、熊本市民とのコラボレーション作品は、展覧会の事前イベント「あなたの熊本、わたしたちの時代」として、「熊本の風景と思い出の場所」をテーマにした文章やエピソードについて、一般に募集をかけていたそうです。
 なお、撮影風景は、美術館サイトのブログから拝見できます。コチラです。

川内倫子(1972-)

滋賀県生まれ。

2002年、写真集『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年、米ICP(International Center of Photography)の第25回インフィニティ・アワード芸術部門受賞。主な個展に2012年「照度 あめつち 影を見る」(東京都写真美術館)などがある。2013年、米Apertureとの共同出版で写真集『あめつち』(日本語版:青幻舎)を世界3カ国で同時出版。(美術館サイトより

作家公式サイト

インフォメーション

会場名:熊本市現代美術館
住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3

美術館サイト

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