【島根県】島根県立石見美術館では、子ども服に焦点を当てた企画展「こどもとファッション 小さな人たちへのまなざしの歴史」が開催されております。会期は、2016年4月11日(月)まで。ヨーロッパの子ども服だけではなく、和装から洋装へと変化した日本の子ども服についても紹介。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
【新着展覧会】島根県立石見美術館では、企画展「こどもとファッション 小さな人たちへのまなざしの歴史」開催にあわせ、特別展「幼き衣へ」を開催中。子どもの着物を撮り下ろした石内都の写真作品も展示。
https://t.co/nc3IK4Svaq— imaonline (@imaonline_jp) 2016年3月17日
子ども服の歴史をひもとく
ヨーロッパでは、子どもは「不完全な、小さい大人」として扱われ、服についても成人の服のミニチュアのように作られてきた。18世紀半ばからは身体的心理的発達に配慮した固有のものとしてデザインされはじめ、19世紀後半には独自のスタイルを確立。企画展「こどもとファッション」ではこの変遷に着目し、ポール・ポワレが手がけたドレスをはじめ、ラファエル・コランやケイト・グリーナウェイなどの作品とともに時代ごとに変化する子ども服の歴史を解説。(ファッションプレスより)
ドレスや絵画、版画、写真など約220点が公開。
展覧会「こどもとファッション」神戸ファッション美術館で開催 – 子ども服の誕生と変遷を辿る https://t.co/MxhzK73YaO pic.twitter.com/KK6SluV6BG
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2016年3月19日
展示構成は
プロローグ、part.1西洋 子ども服の誕生と変還、part.2日本 子ども服の洋装化、エピローグの全4章。
絵画作品では、part.1ではラファエル・コロン《エリーズ嬢の肖像》が、part.2で児島虎次郎《登校》、小出楢重《ラッパを持てる少年》などが登場。詳細は、美術館サイトよりコチラをどうぞ。
インフォメーション
会場名:島根県立石見美術館
住所:島根県益田市有明町5-15
ちなみに…
こちらの展覧会は、巡回展でこの後、神戸ファッション美術館[2016年4月23日(土)~6月5日(月)]、東京都庭園美術館[2016年7月16日(土)~8月31日(月)]でも開催。