2人の代表作《パリスの審判》も登場。「拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え」

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【東京23区】丸の内の三菱一号館美術館では、「拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え」が開催されます。会期は、10月19日(水)~来年2017年1月9日(月・祝)まで。梅原龍三郎(1888-1986)自身は、ルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、巨匠だけでなく家族たちとも親密な関係を築いたそうです。同展では、ルノワールと梅原の作品だけでなく、梅原が蒐集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品約80点を展示。*こちらの展覧会は巡回展で、東京展終了後、来年大阪でも開催。

*東京展は会期が終了しております。

Nude woman sitting on a couch (Anna)

“画壇のライオン”

 日本の洋画界を牽引し、その豪快な性格から“画壇のライオン”と梅原龍三郎は呼ばれていました。

梅原は後に、ヨーロッパで学んだ油彩画に桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れることで、独自の豪華絢爛な画風を展開。日本の洋画を確立した巨匠として高く評価される。(ファッションプレスより

 梅原とルノワール、2人の代表作《パリスの審判》が登場。ルノワールの晩年の代表作で、その作品を模写として描いた梅原の作品でもある同名作品が同時に展示。

梅原龍三郎(うめはらりゅうざぶろう)

明治21年(1888)-昭和61年(1986)
京都市下京抵に生まれ、東京で没。

東洋美と西洋美の接点を追求して、華麗な色彩と剛放な筆裁きで独自の画境を開拓。(ギャラリーボヤージュサイトより

展示構成は

 1.「ルノワールとの出会い」、2.「梅原龍三郎 掌の小品」、3.「私蔵品から公的コレクションへ」、4.「交友と共鳴 梅原と時代、梅原の時代」、5.「ルノワールの死」、6.「ルノワールの遺産」 の全6章

インフォメーション

会場名:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2

美術館サイト

 なお、11月15日(火)14:00~15:30(受付開始13:30)から、梅原龍三郎の曾孫で、同展学術協力者である嶋田華子氏の記念講演会がありますが、調べますと同氏著者の書籍が、中央公論美術出版から発行されていることを知りました。

ちなみに…
 大阪展のスケジュールは、下記の通りです。
2007年1月24日(水)~3月26日(月)あべのハルカス美術館

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