【茨城県】世界を旅する写真家で冒険家でもある石川直樹(1977-)氏の写真展「石川直樹 この星の光の地図を写す」が水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催されます。会期は、2016年12月17日(土)から来年2017年2月26日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
生きるための技術は叡智(えいち)
叡智とは、すぐれた知恵や、または哲学的には、物事の真実在の理性的、悟性的認識とも。さらに、それらを獲得しうる力(goo国語辞書より)とも解釈。
本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、さらにニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など、石川の初期から現在に至るまでの活動を、初公開の未発表作を織り交ぜて総合的に紹介します。(美術館サイトより)
現在、現代美術ギャラリーは展示替え中です。12/17~始まる展覧会、石川直樹「この星の光の地図を写す」に向けて着々と準備を行っています。看板もクリスト展から石川直樹展に掛けかわりました!https://t.co/SI4tsxKDPP pic.twitter.com/1Hw5cum2Xr
— 水戸芸術館現代美術センター (@MITOGEI_Gallery) 2016年12月6日
12月17日から、水戸芸術館で、石川直樹さんの展示が始まりますね。たのしみです。 https://t.co/IyM6oUeUmA
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年11月29日
石川直樹(いしかわ なおき)
昭和52年(1977)-
東京都生まれ。写真家。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。(美術館サイトより)
22歳で北極点から南極点までをスキー、自転車、カヤック、徒歩などの人力で踏破。翌年は23歳で七大陸最高峰登頂にも成功された方だそうです。
インフォメーション
会場名:水戸芸術館 現代美術ギャラリー
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
関連イベントとして、同館では12/17(土)にご本人をお招きしたアーティスト・トーク(募集終了)が、また来年2/12(日)には、石川直樹×森永泰弘 VJ+DJイベント「惑星の光と声」と題して、ビジュアル&ディスクジョッキーイベントが開催されるそうです。
詳細は、美術館サイトよりコチラをどうぞ。
ちなみに…
青山ブックセンターが主催する、書店を生かした学びの場として、講座やワークショップ等がよく催される「青山ブックスクール」では、世界的博物学者であった南方熊楠(Wikipedia)に関してのトークイベントが開催され、ゲストとして同氏もご登壇されるそうです。詳細は、コチラをどうぞ。
【受付中!】
南方熊楠 もうすぐ生誕150年石川直樹 × 田村義也と冒険する
南方熊楠が愛した熊野
~ゆかりの地から熊楠の叡智を探るhttps://t.co/5OT51QvHMz2016年12月22日(木)19:00~21:00
— 青山ブックスクール (@ABC_culture) 2016年12月7日