阪神が生んだ二人の巨匠。「小磯良平と吉原治良」展

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【兵庫県】阪神間が生んだ洋画家・小磯良平と抽象画家・吉原治良の特別展「小磯良平と吉原治良」展が兵庫県立美術館にて開催されます。会期は2018年3月24日(土)~5月27日(日)まで。

Hyogo_prefectural_museum
via:(Wikimedia)

具象絵画の巨匠と抽象絵画のパイオニア

小磯良平(1903-1988)と吉原治良(1905-1972)は、ともに戦前から戦中、そして戦後にわたって阪神間を主な拠点として活躍した画家です。小磯は東京美術学校を卒業後渡欧し、アカデミックな西洋美術の正統な継承者をめざし、官展や新制作派協会にて類いまれなデッサン力を駆使した珠玉の人物画を数多く制作・発表し、日本を代表する具象絵画の巨匠として活躍してきました。一方の吉原は、家業である製油会社を経営しつつ、ほぼ独学で絵画の技法を習得し、戦前の海外の抽象絵画に影響を受けた前衛的な作品を二科会の九室会で発表、戦後は日本の前衛美術を代表する具体美術協会の主宰者として数多くの抽象絵画を手がけました。(美術館サイトより

 同時代に生きた二人の作品、約160点に加え、資料類もあわせて展示。

小磯良平(こいそりょうへい)

明治36年(1903)-昭和63年(1988)
神戸市に生まれ、同地で没。

古典主義の最も良質な部分を貫き通し、卓抜な描写力と典雅な色彩で描いた人物、とりわけ女性像に定評があった。(ギャラリーボヤージュサイトより

吉原治良(よしはら じろう)

明治38年(1905)-昭和47年(1972)
大阪市に生まれる。

「具体美術協会」の主宰者であり、また「円」の画家として知られる。(ギャラリーボヤージュサイトより

ちなみに…
 二人が描いたそれぞれの《自画像》も登場。

インフォメーション

会場名:兵庫県立美術館
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

美術館サイト

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