【東京23区】スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館などを手がけた建築家・フランク・ゲーリーの展覧会「建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”」が本日スタートしました。会期は、2015年10月16日(金)から来年2016年2月7日(日)まで。場所は、六本木・東京ミッドタウン内にある「21_21 DESIGN SIGHT」。
*こちらの展覧会は会期終了しております。
近代建築の巨匠
本展では、フランク・ゲーリー氏の創造の原動力である「アイデア」に焦点をあて、「建築」「人」「技術」の三つの視点で、背景や完成までのプロセスを展示する。(THE FASHION POST [ザ・ファッションポスト]より)
会場では、同氏の代表作(ビルバオ・グッゲンハイム美術館、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、ルイ・ヴィトン財団)の外観と内観を会場の壁面にプロジェクションマッピングで投影するほか、ゲーリーの自邸の映像やオフィス一部を再現し展示。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館からルイ・ヴィトン財団までを手がける建築家 フランク・ゲーリーの展覧会が開催 http://t.co/S4h9ycHFIx @THEFASHIONPOST pic.twitter.com/VvtgfKRr6P
— THE FASHION POST (@THEFASHIONPOST) 2015, 10月 14
10/16- 建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"|本展コンセプト決定のきっかけとなったフランク・ゲーリーのマニフェストをゲーリー自身が読み上げる様子を本展のために撮りおろしました。(編集:LUFTZUG) https://t.co/3uU7fyEvBH
— 21_21 DESIGN SIGHT (@2121DESIGNSIGHT) 2015, 9月 28
フランク・ゲーリー(Frank Owen Gehry)
1929年 –
アメリカ・ロサンゼルスを本拠地とする、カナダ・トロント出身の建築家。
脱構築主義建築の旗手とみなされるようになり、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞、高松宮殿下記念世界文化賞を含む、高い評価を受ける作品を数多く発表。(Wikipediaより)
昨日10月15日に開かれたプレス向け内覧会には本人も出席したそうです。
「建築家フランク・ゲーリーのアイデア紐解く展覧会 本人来日し内部を初公開」(Fashionsnap.comより)
ちなみに…
そんなフランク・ゲーリー氏の素顔を追ったドキュメンタリー映画もございます。撮影を行ったのは、友人で映画監督の故シドニー・ポラック氏。(作品「トッツィー」、「愛と哀しみの果て」など。)
インフォメーション
会場名:21_21 DESIGN SIGHT
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
そして…
明日から東京・表参道にあるエスパス ルイ・ヴィトンでは、フランク・ゲーリー氏が手がけた同館の建築プロジェクトを紹介するエキシビジョン「フランク・ゲーリー/Frank Gehry パリ−フォンダシオン ルイ・ヴィトン 建築展」も開催。(2015年10月17日から来年2016年1月31日まで)、さらに千駄ヶ谷のGA galleryでは「フランク・O・ゲーリー×二川幸夫 写真展」が開催中。(〜11月8日まで)