【東京23区】こちらは本日から。東京・六本木の森美術館では、「宇宙と芸術展」が開催されました。会期は、2016年7月30日(土)~ 来年2017年1月9日(月・祝)まで。同展では、歴史的な天文学資料や現代アーティストによるインスタレーション、さらに宇宙開発の最前線に至るまで、ジャンルを超えた多様な出展物約200点が一挙に公開。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
古今東西、アートオデッセイ
宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。(美術館サイトより)
隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅(まんだら)や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」の絵巻が展示。宇宙を体感できるインスタレーションとしては、国内外でも話題になっているチームラボ(TeamLab)の作品も登場。*チームラボの代表・猪子寿之氏は、最近NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演して、DMM.comのCMにも登場されてますよね。現在、フジテレビ主催の「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabにて、超巨大なデジタルアート作品群も展示。
無限の宇宙を想像する。人間と宇宙の長いかかわりを振り返る展覧会。『宇宙と芸術展 ―かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ―』は2016年7月30日 – 2017年1月9日 森美術館にて開催。https://t.co/DC2tpMOQdR pic.twitter.com/39rXcVATcF
— Time Out Tokyo JP (@TimeOutTokyoJP) 2016年7月28日
【宇宙の入り口?!】
森美術館「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」は、7月30日(土)開幕!https://t.co/IYAQDyvlC2 #宇宙と芸術展 #moriartmuseum pic.twitter.com/dzM5UXvVqD— 森美術館 Mori Art Museum (@mori_art_museum) 2016年7月29日
展示構成は
「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションに分かれて構成。
上記で伝えたチームラボの作品は、4セクション目の「宇宙旅行と人間の未来」で登場。またその同セクション内では、NASAの火星基地コンペで、最優秀賞に選ばれた日本人建築家たちの作品も国内初公開。
公開されるのは、ニューヨーク在住の建築家、曽野正之さん(45)たちのチーム「CloudsAO(クラウズアオ)」と仲間の建築家グループ「SEArch(サーチ)」が、3Dプリンターで作製した樹脂製模型(縮尺75分の1)。(朝日新聞デジタルより)
インフォメーション
会場名:森美術館
住所:東京都港区六本木6−10−1 六本木ヒルズ森タワー 六本木ヒルズ
ちなみに…
”宇宙案内人”と称した音声ガイドを務めたのは、この方・・・
今日は森美術館で7/30から開催されます『宇宙と芸術展』の音声ガイドナビゲーターのナレーション収録☆!古典作品から現代まで宇宙アートの素晴らしい世界ですよーっ! #宇宙と芸術展 https://t.co/5yN4us2VaG
— 篠原ともえ (@tomoeshinohara) 2016年7月20日
また…
私共の運営ギャラリーは、銀座にあるのですが、今年開業した「東急プラザ銀座」内のイベント施設「METoA Ginza(メトア ギンザ)」では、同様に「宇宙」をテーマにしたイベント「Space in Ginza — 銀座の中の宇宙」が現在開催中です。≪会期期間:2016年7月9日(土)~9月下旬(予定))≫こちらの銀座のイベントは入場無料です!