12年ぶりに アメリカを魅了した“江戸の朝顔”がやってきます!「鈴木其一 江戸琳派の旗手」

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【東京23区】琳派様式を江戸で再興した、江戸時代後期の絵師・鈴木其一(すずききいつ、1796~1858)の大回顧展「鈴木其一 江戸琳派の旗手」が六本木のサントリー美術館にて開催されます。会期は、2016年9月10日(土)~10月30日(日)まで。おもな出品作品は、東京富士美術館の〈風神雷神図襖〉、根津美術館の〈夏秋渓流図屏風〉、そしてアメリカのメトロポリタン美術館から〈朝顔図屏風〉がやってきます!日本では12年ぶりの公開。*こちらは巡回展でこの会期後、2会場をまわる予定です。

*東京展・兵庫展は会期が終了しております。

Kiitsu_Suzuki
via:(白拍子花子)

江戸琳派の真打登場。

江戸時代初期に俵屋宗達にはじまり、尾形光琳、酒井抱一(ほういつ)と断続的に続いていく琳派だが、京都の琳派様式と比べてより写実的で洗練された「江戸琳派」として開花させたのが、其一の師である酒井抱一であった。同展では、初期作から晩年までの其一の作品のほか、師である抱一や兄弟子にあたる鈴木蠣潭(れいたん)の作品も展示される。(Time Out Tokyoより

ちなみに…
 注目されている〈朝顔図屏風〉は、以前NHKの日曜美術館でも取り上げておりました。「アメリカを魅了した“江戸の朝顔” ~江戸琳派の異才・鈴木其一~」(2013年7月7日放送)

展示構成は

 序章「胎動 ~江戸琳派の始まり~」、第1章「誕生 ~抱一門下の秀才~」、第2章「躍動 ~其一様式の確立~」、第3章「挑戦 ~絢爛たる軌跡~」、第4章「継承 ~其一派と江戸琳派の展開~」の全5章に分かれているようです。なお、先に紹介した〈風神雷神図襖〉〈夏秋渓流図屏風〉は第2章で(ともに展示期間は10/5~10/30)、〈朝顔図屏風〉は第3章で展示。*作品保護のため、会期中展示替えあるそうです。〈朝顔図屏風〉は全期間展示。

インフォメーション

会場名:サントリー美術館
住所:東京都港区赤坂9丁目7-4

ちなみに…
 今回の巡回展。次回のスケジュールは以上の通りです。
2016年11月12日(土)~12月25日(日)姫路市立美術館(兵庫)
2017年1月3日(土)~2月19日(日)細見美術館(京都)
 ただ、残念ながら、〈朝顔図屏風〉は東京会場のみの展示だそうです・・・

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