【滋賀県】滋賀県立陶芸の森では、特別展 「信楽に魅せられた美の巨匠たち」展が開催されます。会期は2018年10月6日(土)から12月20日(木)まで。同展では、富本憲吉や熊倉順吉など近現代を代表する作家13人の作品や関連資料を紹介。同作家たちの信楽での足跡をたどりながら、幅広い交流のなかで育まれてきた信楽のやきもの文化の魅力を探ります。また絵画や彫刻の世界で活躍した岡本太郎が制作した信楽焼も登場します。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
横尾忠則、ロバート・ラウシェンバーグの作品も
近代陶芸の巨匠として広く知られる富本憲吉や河井寛次郎、そして現代陶芸の開拓者として活躍した八木一夫や熊倉順吉、彼等の信楽での足跡をたどりながら、幅広い交流のなかで育まれてきた信楽のやきもの文化の魅力を探ります。(滋賀県立陶芸の森サイトより)
陶芸館は現在展示替えのため休館しております。陶芸の森は通常通り開園しております。陶芸館次回開催の展覧会は10月6日(土)より特別展「信楽に魅せられた美の巨匠たち」を開催致します。陶芸館ギャラリーではアーティスト・イン・レジデンス企画展「Hello, Ceramic World+82」を開催致します。 pic.twitter.com/7GP8EocBM0
— 滋賀県立陶芸の森 (@tougeinomori) 2018年10月2日
鈴木治 「波の化石」 1988年 滋賀県立陶芸の森
出品作家は
富本憲吉、河井寛次郎、濱田庄司、北大路魯山人、荒川豊蔵、小山冨士夫、八木一夫、熊倉順吉、日根野作三、鈴木治、岡本太郎、横尾忠則、ロバート・ラウシェンバーグ
展示構成は
「理想を求めて-近代思潮と個人作家の挑戦」、「出会いと発見のなかに-新たな創作への揺さぶり」、「産業とアート-作家を喚起する技術」の全3章で構成。岡本太郎や横尾忠則、ロバート・ラウシェンバーグの作品は第3章の「産業とアート-作家を喚起する技術」で展示。
インフォメーション
会場名:滋賀県立陶芸の森 展示室1,2
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
会期名:特別展「信楽に魅せられた美の巨匠たち」展
開催日:2018年10月6日(土)~12月20日(木) 65日間
観覧料金:一般700円(560円)・高大生 500円(400円)・中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
主催:滋賀県立陶芸の森京都新聞
後援ほか:滋賀県教育委員会甲賀市NHK大津放送局
〔特別協力〕:大塚オーミ陶業株式会社
関連行事として
◇ギャラリートーク: 10月28日(日)・11月11日(日)両日とも 13:30~14:30
◇内覧会:10月5日(金) 13:30~15:00
◇親子向け特別講座:参加費= 幼児~大学生1,100円、大人2,010円
(1)本格手びねりで、閉じられた形のランプシェードづくり
10月13日(土) 講師= 笹山忠保(甲賀市無形文化財技術保持者)
(2)カラービーズで彩る色模様のお皿づくり!
10月21日(日) 講師= 松本治幸(陶芸家、滋賀県栗東市在住)
また…
会滋賀県立陶芸の森・太陽の広場にて【第23回セラミック・アート・マーケットin陶芸の森2018】を開催。
開催日:10月6日(土)~ 8日(月・祝)の3日間。
テントブース130ブース、フリースペース30ブース、飲食コーナー、お子様向けちょっとだけ陶芸体験など充実のラインナップ!
普通自動車270台、大型バス13台無料の駐車場完備。
同期間中、信楽高原鐵道「信楽駅」駅前では陶器まつり(即売会)も開催されます。
祭り期間中、信楽陶器まつり即売会場(信楽地域市民センター)から陶芸の森、臨時駐車場まで無料のシャトルバスが運行します。