新緑の季節。滋賀県立陶芸の森にて開催。特別企画 「交流と実験ー新時代の(やきもの)をめざしてー」展

展覧会ニュース

【滋賀県】初夏の若葉の季節。滋賀県立陶芸の森では、創作研修館で展開しているアーテイスト・イン・レジデンスをテーマにした特別企画「交流と実験ー新時代の(やきもの)をめざしてー」展が開催されます。会期は2019年6月18日(火)から9月6日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期が終了しております。

交流と実験ー新時代の(やきもの)をめざしてー

交感する40名作家たちによる感性

作陶に関わる人であれば、一度は訪れてみたい憧れの“聖地”信楽。滋賀県立陶芸の森では1992年の開設以来、国際文化交流の拠点として、53カ国1200人余りのアーティストが創作活動を繰り広げてきました。その取り組みは広く国内外で認知されるとともに、産地信楽の動向と関わりながら、新たな〈やきもの〉文化の創造に大きく寄与しています。(滋賀県立陶芸の森サイトより

異国での<交流と実験>で、彼らは何に興味や関心をもち、どのような成果を得てきたのか。本展では、その取り組みを作品と彼らの言葉などを介して紹介。また、国内外の作家が信楽で制作した作品も交えつつ、現代の“やきもの”をめぐる多様な展望を模索します。(滋賀県立陶芸の森サイトより

「I.陶芸の森から海外へ」、「Ⅱ.信楽での交流のなかで」の2部構成で展示されます。

交流と実験ー新時代の(やきもの)をめざしてー

インフォメーション

会場名:滋賀県立陶芸の森 陶芸館 展示室1・2および陶芸館ギャラリー
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
開催時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日 (但し7月15日、8月12日は開館。7月16日、8月13日は振替休館)
入館料:一般500円(400円)、高大生380円(300円)、中学生以下無料。※( )内は、20人以上の団体料金
主催:滋賀県立陶芸の森、京都新聞
後援ほか:滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局

美術館サイト

ちなみに…
関連イベントとして、ギャラリートークが7月14日(日)、8月11日(日)各日とも13時30分から(1時間程度)催しされるそうです。

タイトルとURLをコピーしました