私的な生活を主題に具象性を保ち。国内では27年ぶり「デイヴィッド・ホックニー展」

展覧会ニュース

【東京23区】東京・清澄白河の東京都現代美術館では27年ぶりの大規模な展覧会「デイヴィッド・ホックニー展」が開催されます。会期は2023年7月15日(土)~11月5日(日)まで。「デイヴィッド・ホックニー展」
via:(flickr)

iPadも駆使する85歳の現役現代芸術家

ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきました。本展は、イギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加えて、近年の風景画の傑作〈春の到来〉シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作まで120点余の作品によって、ホックニーの世界を体感できる機会となるでしょう。(美術館サイトより

デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)

1937-

現代イギリス美術界を代表するアート作家。イギリスのポップ・アートのスターとしてデビューし、様々に遷歴を重ねながらも、私的な生活を主題とした具象性を保ち続けている。単にポップ・アートの枠内におさまり切れない幅の広さを持っている。(ギャラリーボヤージュサイトより

近年の代表作〈春の到来〉シリーズが日本で初公開。


また新作《ノルマンディーの12か月 2020-2021年》などホックニーの「今」もご紹介。


世界初公開の自画像も展示。

展示構成

同展は全8章にわたる展覧会構成。詳細は美術館サイトよりコチラをどうぞ。

インフォメーション

会場名:東京都現代美術館
住所:東京都江東区三好4-1-1

美術館サイト

ちなみに…
展覧会オリジナルグッズに関してですが、かなり夏らしいグッズもあるようです・・・。詳細は美術館サイトよりコチラをどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました