【東京23区】三菱一号館美術館の開館5周年を記念して「プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱」が、本日2015年10月10日(土)から開催されました。会期は、来年2016年1月31日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期終了しております。
歴代スペイン王の美術への情熱と嗜好
同展では、「スペインの3大画家」と称されるエル・グレコ、ディエゴ・ベラスケス、フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテスをはじめ、ペーテル・パウル・ルーベンス、ヒエロニムス・ボスらの作品を紹介。(CINRA.NETより)
日本初公開のヒエロニムス・ボス作「愚者の石の除去」をはじめ、約100点が公開。
(ヒエロニムス・ボスについては、美術館サイトよりコチラをどうぞ。)
いよいよ明日から!スペイン王家が蒐集した多彩作品が集う『プラド美術館展』 http://t.co/zWVDwU7cfS vía @CINRANET
— Spain in Japan (@SpainInJapan) 2015, 10月 9
【プラド美術館展/告知】いよいよ明日10/10(土)開幕です!
「プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱」※現在三菱一号館美術館は休館中です。
http://t.co/nzp9tdalMT #プラド美術館展 pic.twitter.com/VBg4gsH7gR
— 三菱一号館美術館 (@ichigokan_PR) 2015, 10月 9
プラド美術館ってどんなところ?
今回は、スペイン・マドリードのプラド美術館で2013年に開催された『Captive Beauty. Fra Angelico to Fortuny』展を再構成した展覧会。そのプラド美術館が気になり、現地在住の方のブログを見つけましたので、ご紹介させていただきます。
プラド美術館はスペインで最大のコレクション数を誇る国立美術館です。2014年にはおよそ250万人近くの入場者を記録しし、スペイン国内だけでなく、エルミタージュ美術館、ルーブル美術館に並んで海外のコレクション数と規模のほども劣らないと言われる人気の美術館でもあります。(スペインの扉「プラド美術館に出かけよう!」執筆者:土屋 寛子氏より)
サイト上では、プラド美術館の行き方、観覧のおすすめを掲載。また世界で20作しかないヒエロニムス・ボス作品の中から、最高傑作とも言われる「快楽の園」も紹介してます。
インフォメーション
会場名:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
ちなみに…
本展「プラド美術館展-スペイン宮廷 美への情熱」とタイアップした食のイベントについての記事を2本見つけましたので、最後にリンクさせていただきます!
歴代スペイン王も感動!プラド美術館展&スペインランチ(OZmallより)
「スペイン宮廷を料理で表現! プラド美術館展コラボのランチメニューが登場」(マイナビニュースより)