再び関東上陸!ユーモラスでダークな世界観。「クエイ兄弟 -ファントム・ミュージアム-」

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【東京23区】ストップモーション・アニメーションの世界で国際的な評価を受ける双子の兄弟・クエイ兄弟の個展「クエイ兄弟 -ファントム・ミュージアム-」が松濤美術館で開催されます。会期は2017年6月6日(火)~7月23日(日)まで。*なお、こちらの展覧会は巡回展で神奈川県立近代美術館 葉山、福岡の三菱地所アルティアムの開催後の展覧会です。

Brothers Quay

魔術的な世界観

本展は、クエイ兄弟の初期のイラストレーションから、アニメーション制作の舞台装置の精緻なデコール、これまで日本で紹介される機会の少なかった映像作品や舞台美術の仕事、影響を受けたポーランドのポスター作品など、その独自の美の世界の全体像にせまるアジア初の本格的な回顧展です。(美術館サイトより

 また会期中には上映会が実施され、フランツ・カフカの小説を原作にした『変身』や、ヤン・シュヴァンクマイエルにオマージュを捧げた『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』などが上映。詳細は、美術館サイトより「日曜日のDVD上映会」でご確認下さいませ。

クエイ兄弟

*スティーブン・クエイとティモシー・クエイ。一卵性双生児の兄弟。
1947-
アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。

1965年にフィラデルフィア芸術大学に進み、最初イラストレーションを専攻、そして在学中の1967年に大学で開催された「ポーランド・ポスターの芸術」展に衝撃を受けます。この後、1969年に英国に渡り、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学。(美術館サイトプレスリリースより

 現在はロンドンを拠点にアニメ、映画制作、CM、舞台美術など幅広い分野で活躍。

インフォメーション

会場名:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14

美術館サイト

ちなみに…
 本展覧会では上映はありませんが、「メメント」、「ダークナイト」、「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督による2015年に製作された8分間の短編ドキュメンタリー映画「クエイ」が存在するそうです。「動画 予告篇『ブラザーズ・クエイ イン 35mm : The Quay Brothers in 35mm』」(究極映像研究所より)

 下記の掲載は、クエイ兄弟自身の短編映像集を収めたブルーレイ。Amazonレビューを見ますと、この商品の特典に先ほど紹介した8分間のクリストファー・ノーランによるドキュメンタリーがついているとの事。

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