マルク・シャガールの陶器・彫刻への志向を知る。「シャガール 三次元の世界」

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【東京23区】丸の内・東京ステーションギャラリーでは、20世紀を代表する画家マルク・シャガールの彫刻や陶器などの作品を集めた企画展「シャガール 三次元の世界」が開催されます。会期は2017年9月16日(土)~12月3日(日)まで。油彩、版画作品で著名なシャガールですが、後期に多くの彫刻や陶器などを制作していたことはあまり知られていません。同展では晩年の立体的な三次元作品を中心にご紹介されます。*こちらは巡回展でこの会期後、全国2会場をまわる予定。

Sculpture of Marc Chagall

彫刻家シャガール?

シャガールが彫刻制作を始めたのは1951年、すでに63歳になっていました。この時点で、ブランクーシやジャコメッティといった彫刻家たちによって、またピカソやマティスなどの創意に富んだ彫刻作品によって、20世紀彫刻の造形言語は大きく書き換えられていました。しかしシャガールは、さまざまな新しい試みを知らないかのように、全く独自の、他のどんな20世紀彫刻とも似ていない作品を創り出します。(美術館サイトより


 油彩・水彩70点、彫刻・陶器60点、素描・版画等40点の構成で日本初公開作品も多数あるそうです。

マルク・シャガール(Marc Chagall)

1887-1985

豊艶な色彩と思索性、神秘性をあわせたシュールレアリスム作風を確立した。空中を浮遊する超現実的幻想、詩情な世界を展開。(ギャラリーボヤージュサイトより

 晩年は、パリのオペラ座(オペラ・ガルニエ)の天井画を、またエルサレムの病院のシナゴーグ(礼拝堂)のステンドグラス「イスラエル12部族のステンドグラス」や舞台装飾にも取り組まれています。

インフォメーション

会場名:東京ステーションギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1

美術館サイト

ちなみに…
 今回の巡回展。次回のスケジュールは以下の通りです。
2017年12月14日(木)~2018年2月18日(日)名古屋市美術館
2018年3月10日(土)~5月6日(日)青森県立美術館

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